2021年のクリスマスプレゼント

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

最近にほんばれのDiscordにある「ぎゃくじょうジジーロン」って普通の名前だから「激老(ゲキロー)ジジーロン」とか良くね?って思っているコーミルです。

 

 

高校生の頃のなんとなく考えていたことがある。

 

「大学生になったらこんな俺でも彼女とかできて童貞とか卒業するんやろうなぁ。」

 

まぁ誰しもが通る道。

 

でもそんな考えが甘いことは大学生になった瞬間にわかる。

 

だから俺は頑張った。

 

ある女の子とはご飯に行き

ある女の子とは映画に行き

他にもショッピングモールや水族館デートをしたり

普段聞かない韓流アイドルの曲を聴いたり

また女の子の愚痴を聞いてあげたり

次の日1限からなのに、女の子からの深夜のめんどくさい電話にも優しく対応するなど…

 

これを2年生の終わりまでしていた。

 

まぁ結果は察しがつくと思うが

 

 

 

 

 

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まだ自分自身に足りないものが多すぎるのだと思う。または根本的に自分が気づいていないだけで人として終わっているのだろう。

 

 

 

3年生からは恋愛関係は休憩すると決めていたので、学校とサークルとバイトを頑張っていた。

 

 

そして気づけばもう3年生の後半でクリスマス。

いちゃいちゃしてるやつらがただただうらやましい。

 

 

 

 

そんな時、俺の頭の中に天啓が降りてきた。

 

 

 

 

その天啓により俺の思考は一つに向かう。

 

 

 

 

バイトも増やした。金はある。

 

 

 

 

よし!覚悟を決めた。

 

 

 

 

 

俺は風俗に行く。

 

 

 

 

ということで長々と前置きを書いたが、この記事内容はコーミルの風俗体験レポートである。

(ここからは人によっては不快になるかもしれないので気を付けてください。)

 

12月25日 (クリスマス当日は1日中バイトしていたので決行は26日になる)

 

まずは情報を手に入れなければ。

 

調べたらソープランドが本番可能だったので、風俗店のタイプはソープランドに決定。

比較的行きやすい場所にお店も見つけることが出来た。

 

次は最も重要であろう女の子選びの時間。

 

女の子選びに重要なものはお店のHPに載っている写メ日記やお店の女の子の紹介文らしい。ホンマか?まぁとりあえず信じるけど。

 

HPに行くとそこそこ多くの女の子が在籍していた。とりあえず写真チェック。うーん、まぁモザイク+加工なので実質情報無し。

次に写メ日記。頻繁に更新している人とそうでない人の差が結構あった。頻繁に更新している人にしよう。

次は紹介文。どれも似たり寄ったりでよくわからなかった。プロフィールの項目にいって決めよう。「アニメが好きでよく見ます」と書いてあった女の子を見つけた。まぁ知らない話題よりまだ話せそうな話題を持っている方がいいかと思い、この子で予約することにした。

 

女の子も決まったので、最後にお店へ予約の電話。しかし番号を押す手が動かない。もしかして俺はこの期に及んでまだビビってるのか…?

 

そんな時ある男の声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

???「あと一歩のところで電話することに日和ってる奴いる?」

 

 

 

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ありがとう。マイキー。俺、電話するよ。

 

スタッフ「お電話ありがとうございます!」

コーミル「あ、あの…予約をしたいです…」(スタッフ元気やなぁ。)

スタッフ「どの子で何時からにしますか?」

コーミル「○○さんで明日の△時からで。」

スタッフ「かしこまりました。予約確定しましたが、来店1時間前にもう一度連絡していただかないとキャンセル扱いになりますので、お気を付けください。失礼します。」

コーミル「わかりました。」(え、嘘。また電話するの?それ予約確定してなくね?)

 

若干どもりながらも一応何とか予約することが出来た。

もうすでに緊張しているが、26日の昼はバイトもあるので大人しく寝ることにした。

 

 

12月26日

 

バイト終わりにシャワーも浴びた。晩御飯も食べた。確認の電話も無事済んだ。

よし、店に行くぞ。

 

店に着くとまず受付。番号札を貰ったら、待機室に案内された。待機室には爪切りがあったので、とりあえず軽く整えていたら自分の番号を呼ぶ声が。

 

遂に緊張の女の子との対面の時だ。正直吐きそう…

 

女の子「こんばんわー!」

 

 

 

 

え?写真と違くね?そこまで可愛くないし…

まぁ写真を信用してないよりとはいえ、思ったより違う気がする。

いや、目元はメイクしてない感じだから違うように思うけど同じだ。

てか写真だと茶髪じゃなかった?(後でプロフィールを確認したら黒髪って表記があったから嘘ではなかった。)

 

まぁまぁまぁここまで来ると前に進むことしかできない。少し緊張も解けてきたような気がする。

ポケ勢たるもの切り返しをしっかり考えていこう。

 

女の子「はい!手を出して♡」

 

手を差し出すと、恋人つなぎをしてくれた。

お、これは案外悪くないかも!ちょっとテンションが上がってきた。

 

部屋に着いた。内装は赤を基調としたベッドと壁で、奥にはお風呂があった。照明は豆電球より少し明るいくらい。

ここが俺の戦場。

これから戦いが始まる。

 

1ターン目

 

まずは女の子との会話。

俺の会話デッキは居酒屋バイトで培われているのでそこそこ自信がある。

 

 

と、思っていたが、実際にこの先の展開を考えると緊張で頭が真っ白に。

 

そんな俺を見てかわからないが、女の子の方から会話ネタを振ってくれた。

ありがてぇ…

めっちゃ気さくに話しかけてくれる。さすがプロ。好感度が少し上がった。

 

初手は相手のテンポでスタート。

 

2ターン目

 

女の子「じゃあ服を脱いで♡」

コーミル「あ、はい///」

 

目の前に裸の女性がいる。なんとも現実味が無い。でも夢じゃないんだよなぁ。

 

しかし少し自分に違和感を感じる。

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コーミル(あ、あれ?あまり興奮してない…?ま、まぁこれからよ…)

 

そして手を引かれながら風呂場へ。

 

依然として相手のテンポで進む。

 

3ターン目

 

女の子に体を洗ってもらうところからスタート。

初めて女の子に体を触られる。もちろんイチモツも。なんとも言えない変な感じ。俺感じてるのかな?緊張で神経死んだ?でもちょっと反応してる。

 

そして向かい合って入浴。

めっちゃ目を見られる。いやめっちゃ見てる。そんなに見られると恥ずか死する///

そしてイチモツも触られる。え?そんな触るもんなん?

 

ここでそろそろ俺からアクションを起こすことにした。

コーミル「あ、あの…バックハグを…して…みたいです…」(え?こんなに言葉詰まらせるの何年ぶりや?)

女の子「全然いいよ~」

 

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女の子の腰に手を回して膝の上に乗ってもらう形のバックハグ夢だったんだよな。

てか女子の体柔らかすぎん?yogiboもびっくりやな。

 

ここの時点で心も体もダイマックス!!

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よし!このままの流れでベッドや!

 

4ターン目

 

女の子「じゃあベッドに横になってね。」

コーミル「はい。」

女の子「チュッ😘」

コーミル「😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳😳」

 

や、ちょ、そんな…唇やらか!え?やらか?!

そして手でイチモツの愛撫も始まる。

そこから女の子が俺の手を持って、自分の胸へ。

初めて触った。やば、ずっと揉んでいられる。

 

女の子「ちょっと失礼するね」

コーミル「ん?はい。」

女の子「パクッ」

あ、俺の咥えてる。これが噂に聞くフ❍ラか。そんなに気持ちよくない?いや緊張とかで神経が死んでるな。

でも大丈夫やろ。この後にはメインイベントや。

 

5ターン目

 

女の子「じゃ、そろそろ挿れようか♡」

コーミル「おねがいします。」

 

遂にこの時が来たか。やば。いや、やばいな。やば。(語彙力)

 

 

 

ぬるっ♡

 

 

 

え?入ったの?まじ?意外とあっさりだった。先人の方々もこんなもんだったのかな?

 

女の子「動くね♡」

 

うわ。俺してるよ。ヤっちゃってるよ。

 

女の子「ちょっと自分でも動いてみる?」

コーミル「はい!」

 

自分で腰で動かすのか。よくわからんけど、まぁ脳内イメージでやるか。

 

 

 

え?むずくね?全然動かせないけど。体鍛えたら変わるかな?

こんなことを考えていたら、ここで2ターン目に感じた違和感が事件を呼んだ。

 

 

 

俺のイチモツが萎えた。

 

 

コーミル(お、おい…嘘だよな…嘘だと言ってくれよ…) (もしかして…これって…中折れ…ってコト?!) 

 

 

女の子「ちょっとやめようか😔」

 

 

コーミルゥ!!

なにやってるんだああ!!

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女の子「初めての人には良くあることだよ。気にしないで。」

コーミル「そうなんですか?」

女の子「別のこと沢山試してみよ♡」

 

ここで完全に心身共に死んだ。ここからはゾンビタイムだが時間もあるので努力する。

 

6ターン目

 

女の子の手での愛撫がスタート。俺も胸を揉む。

あ、まだ試してないことがあった。

 

コーミル「下も触ってみてもいいですか?」

女の子「いいよ、いいよ~」

 

さっきまでここに俺のが入ってたんだよなぁ。ちょっと興奮するかも。

でもイける気はあまりまだしない。

 

7ターン目

 

ここでコーミルは禁止カード「自分で愛撫」を発動!

(このパートを書いてるときの心情「ここ流石に狂ってるなぁ。もうオ〇ニーだし。キモすぎ。相手してくれた女の子にほんと申し訳ねぇ…」)

 

この時にはどうにかしてイきたいという気持ちしかない。

女の子もそれを察して手伝ってくれる。プロ流石過ぎんか?優しい。

 

8ターン目

 

タイムアップ。結局イけず。

 

この時の心情はたった一つ。

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感想戦 

女の子「いかせてあげらなくてごめんなさい。」

コーミル「こちらこそギリギリまでありがとうございます。」

とは口では言えるものの俺がガチへこみしてると、

女の子「なんか弟みたいな感じ♡」

と女の子は言ってくれて、俺の頭をぽんぽんと撫でながら励ましてくれた。

ありがい気持ちと同時に情けなさが心の中に溢れていた。

他にも女の子は事務的な連絡をするとき以外は、そばに寄り添って別れるギリギリまで改善策の話や俺のことを褒めたりしてくれた。

素直に嬉しかった。

 

そしてお別れの時。

女の子「じゃ、ここまでだね。最後にマスク取って♡」

コーミル「ん?はい。取りましたよ。」

女の子「チュッ♡ また機会があれば来てね!」

ほっぺにお別れのキスをしてもらった。ありがとうございます。

 

 

これがコーミルの2021年のクリスマスだ。

帰り道とかガチで萎え散らかしてた。大学の友達と飲み会もこの後したけど、早く家に帰って引きこもりたかった。

この記事を書いている現在は数多のジャンプヒーローの言葉に勇気付けられたので、多少はマシだけど、しばらく3次元の18禁コンテンツは触れたくないな。割とトラウマになってしまった...

 

 

ここまで長かったと思うけど、読んでくれた人ありがとうございます。

こんな記事を新年一発目にあげる俺だけど、2022年もみんな仲良くしてね。

 

 

 

 

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他にもあった気がするけど、とりあえずこんなもんかな。

チョッパーはこの前後込みで勇気もらえる。

ONEPIECEが多めなのは、小学生の頃から俺の支えだから。ONPIECEは安直かもしれないけど「マジで頑張ろう!」って思えるんだよね。