初めに
ランクバトルを自分なりの目標を持ち、戦い続けた皆さんお疲れさまでした。
久しぶりにランクバトルを頑張ったので、自分の思考整理や反省のために簡単ではありますが構築記事を書きます。
最終順位
最終順位は2363位でした。
目標を最終3桁にしていたので、体感あと一歩届かずといった感じ。
使用構築
経緯としては、セグレイブ+襷ゲンガー+ドドゲザンの組み合わせが自分に合っていて使用感が良かったので軸として採用。
このままでは相手のテラスタイプ鋼のサザンドラやドドゲザンに弱いので、こいつらを誘いつつ倒せるテラスタイプ格闘のドラパルトを採用。
そしてあくびループや受け対策+対面力もそこそこあると考えたこだわり眼鏡サーフゴー。
最後に対戦をしていく中で、相手のセグレイブがキツいのでクッションとしてのヘイラッシャを添えて構築が決まった。
各ポケモンたちについて
1. ドラパルト
テラスタイプ:格闘
特性:すり抜け
性格:臆病
持ち物:命の珠
努力値:C252 S252 B4
技:流星群/シャドーボール/10万ボルト/テラバースト
この順位まで上げることができた立役者その1。最終日のスタート順位が9000位で割と絶望であったが3000位までのサザンドラをぼこぼこにしてくれた。ほんとに読まれない。相手の不意打ちが半減になるのも偉い。しかし効果抜群にならないと火力が足りないのが悲しいところ。
2. セグレイブ
テラスタイプ:地面
特性:ねつこうかん
性格:意地っ張り
持ち物:突撃チョッキ
努力値:H132 A116 B220 D4 S36
構築の軸その1。マジでなんでも耐えて火力も高いので対面構築にはかなり適しているのではないかと思う。地面テラスを切ると対ドラゴンに対してかなり強く出れた。しかし2000位後半から相手がセグレイブ対しての対応が上手く通すことができなくなった。
調整意図はにほんばれの先輩スポンジさんの動画のものをパクった。
リンク ↓
セグレイブにまた新たな型が登場して環境に増えています。マジでどうやって止めるんだ…?【ポケモンSV S1-21】 - YouTube
3. ゲンガー
テラスタイプ:フェアリー
特性:呪われボディ
性格:臆病
持ち物:気合いの襷
努力値:C252 S252 H4
技:シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道ずれ
構築の軸その2。終盤に行くにつれて評価が上がっていったポケモン。個人的に技選びは難しいと思うポケモン。(フルアタ型なのか、アンコール道ずれ+タイプ一致技2つなど) 今回は道ずれ+3つの攻撃技を選択。まぁ悪くはなかったかなと思う。この中でも凍える風は偉い技だった。理由はセグレイブや後述するドドゲザンが上から攻撃出来たり、対ガブリアス、カイリューに安定の技だと思って対戦できたから。ヘドロ爆弾だけは気合玉など別の技でよかったのかなぁと今思っている。
4. ドドゲザン
テラスタイプ:悪
特性:総大将
性格:意地っ張り
持ち物:黒い眼鏡
努力値:H92 A252 S164
技:ドゲザン/アイアンヘッド/不意打ち/剣の舞
構築の軸その3。この順位の立役者その2。素早さラインはs20振りアーマーガア抜き。正直ここまで速くするなら準速でも良い気はする。総大将を選択した理由は、最後のスイーパーとしての役割なので、発動するかわからない負けん気より、確実に発動する総大将のほうが構築にあっていると判断したから。こいつは本当に強かった。テラスタルを切らなくても強いのが良い。この構築で一番信用している。後述するヘイラッシャとの相性も良く、剣舞するとすべてを破壊できる。こいつのおかげで最終3桁の目標のために足掻くことができたのだと思う。
5. サーフゴー
テラスタイプ:飛行
特性:黄金の体
性格:控え目
持ち物:こだわり眼鏡
努力値:H100 C252 S156
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/トリック
素早さラインは準速キノガッサ抜き抜き。この構築の一番の所説枠。このポケモンを使うのが下手だったこともあるが、相手の面倒なあくび枠や受け枠を簡単に破壊できるなんてことはなかった。もっと別の対策枠や努力値、技など考えるべきだった。ただ眼鏡の火力を押しつけるのは偉い。
6. ヘイラッシャ
テラスタイプ:草
特性:天然
性格:慎重
持ち物:たべのこし
努力値:B252 D252 S4
技:アクアブレイク/ボディプレス/地割れ/欠伸
本構築の縁の下の力持ち。ウェーブタックルはHPを削りたくなかったので不採用。構築で重いポケモンを天然+欠伸で誤魔化してくれた。ボディプレスは相手の悪タイプが重いので採用。これは正解。地割れは使った。全部確立通りに3回目or4回目で当たった。
基本選出
1or++(ゲンガーとドラゴン枠が初手)
これで勝てるとイージーゲーム。The対面て感じだよね。
2oror++(左から順に)
多分一番使いやすいのではないかと思う。初手に有利取って、欠伸して、ドドゲザンで締めて終わり!
こいつ出すと大抵負けていたからわかんない。
重いポケモン
1. マスカーニャ
けたぐり持ちしか居なくなったことで一気にしんどくなった。最終日に対策を考える時間を作ればもっと勝てたかもなぁ。というか悪タイプが結局きつい構築にしたのが悪い。
2. ウルガモス
が対面で勝つorで不意打ち択を制する。後はが欠伸して地割れするしかない。
3. キョジオーン
が勝てる。キョジオーン側が上手いと負ける。身代わり持ちは負け濃厚。
4.ヘイラッシャ
ドラパルトを出しておかないと抗えない。どっちのが先に地割れ当てるかおみくじして負けた。
5. デカヌチャン(風船持ちの起点作り)
ほぼ確実に仕事される。だから重い。
最後に
最初にはあと一歩届かずと書いたが、実はもうちょっと届いてないと思う。ただ最終日に突発的に組んだ構築にしては結果は上々だし、軸の考え方は悪くないとは思うからもう少し早くこの構築に出会いたかった。1月はオフにも出るから、もうちょっとシングル頑張ろうかな。
ここまで読んでいただきありがとうございました。何か気になる点は気軽に聞いてください。